生理不順とピル

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生理不順とピル

生理不順にはピルが有効とされていて、病院で処方されます。ピルは生理不順以外にも月経困難症や月経前・生理前症候群(PMS)の治療や避妊を目的として使用されます。

 

ピルを使用することで、生理痛や重い生理痛、おりものなどが改善されます。治療には2008年から販売が開始された低用量ピルが主流になっており、副作用も少なく、症状の改善が期待できます。

 

生理不順は、卵巣で卵胞が育たずに排卵がない、いわゆる無排卵月経状態の人がなりやすいと言われています。ピルに抵抗がある人は、漢方薬を治療に用いることが多いようです。

 

低用量ピルとは、エストロゲンの含有量が50μg以下のもので、従来のピルに比べて副作用が少ないのが特徴です。

 

ピルを飲むメリットとしては、

生理周期をコントロールできる
・生理痛や出血が軽くなる
・子宮内膜症の治療
・卵巣がんや子宮体がんのリスク約半分に下げる
・骨粗鬆症の予防に役立つ

 

といったことが挙げられます。

 

逆にデメリットとして

 

・服用中最初の3か月は出血や頭痛、吐き気が現れることがある
・乳がん発症のリスクが上がる
・子宮頸がん発症のリスクが10年間の使用で2倍増加する
・血栓症のリスクが使用開始後4か月以内に認められる

 

などがありますが、因果関係が証明されていないものもあり注意が必要です。

 

ピルを飲む場合は自己判断は避け、必ず医師に相談しましょう。医師から十分な説明を受けて正しく服用することが大切です。